純金積立の投資・購入方法

純金積立の投資方法もその内容は様々です。大きく分ければ、現物取引と先物取引の2つに分かれます。

純金積立の現物取引

「純金積立コツコツ」でおなじみの田中貴金属工業をはじめとする純金積立取り扱い会社の知名度は、テレビや新聞などの広告によって、日に日に増し、現在では一般的な投資方法のひとつとして純金積立が注目されるようになってきました。

認知度があがればあがるほど、純金積立に投資する人が増えていくのですが、今、純金積立をしている方の大多数は「現物取引」という方法で純金への投資を行っています。

現物取引では現物、つまり金そのものを購入します。しかし金と一口に言ってもその中にはいくつかの種類があります。

代表的なものを取り上げるとまず1つには金地金。これは金を保存しやすいような形で固めてあるものです。「金ののべ棒」といった俗称で世間に知られているものです。

その他に、地金型金貨と呼ばれるものもあります。アクセサリーになるような金貨は、付加価値が付いて高価なものになってしまいますが、地金型金貨は投資用の金貨ですから先ほどあげた金地金よりやや値が上がるといった程度のものです。

現在一般的に普及している現物取引方法である純金積立は、この金地金を月々に積立た資金で購入していくという方法となります。

純金積立の先物取引

先物取引は現物での取引ではなく、未来の金の売買権利を取引するというものです。もちろん、取引後に金地金などの現物が手元に入るということはありません。

しかし、先物取引という投資方法は、金の売買権利を購入出来る資金が少なかった場合でも、手持ちの資金の何倍もの大きな金額で投資することが可能になる取引方法です。

取引をする為の保証金、つまり証拠金さえ純金積立取り扱い会社に支払えば取引が可能となってしまうため、準備していた資金に見合わない大きな利益を短期間で出すことも可能ですが、その分リスクも非常に高くなります。

市場価格の変動により、全く今まで利益が生じていなくとも追加の証拠金の支払い義務が生じるという場合もあり「お金を増やすために無理をして投資をしたのに損失しか出なかった」というケースも珍しくはありません。

株などと同様、専門的な知識が無い人にとっては避けるべき投資方法のひとつだと言えます。

純金積立をするなら現物取引がオススメ

純金積立の取引方法は、現物取引と先物取引の2種類ありますが、先物取引に比べれば、現物取引はローリスクローリターンです。今まで積み立てきた金の市場価格が急に何倍にも膨れ上がったりするといったことは決してありません。

しかし、金の価値が急激に下がるといった事もありませんから、安定した投資方法をお探しの方なら、現物取引で堅実にコツコツ投資を行っていくのがベターです。