純金積立の仕組み

純金積立は、月に一定額を金を購入するのですが、ここでは仮に30,000円を月に投資すると考えます。

購入するタイミングは月1回というイメージがありますが、月に1度だけしか購入できないという訳ではありません。金市場のチャートに合わせて自分のタイミングで金を購入することが可能です。 金の市場価格は日々変動しますので、金を購入するタイミングは大変重要になってきます。

月が30日と考え、30,000円の投資の場合では日割りにすると1日3,000円です。毎日3000円ずつ金を購入します。そうして購入した金はどうなるかというと、すぐにこちらに送られてくるという訳ではなく通常は会社の方で保管するという形になります。

純金積立の保管方法の違い

保管方法としてはまず、こちらが購入した金を会社の金庫で保管する方法、特定保管があります。しかし金は地金でいうと500gで150万円という価格の貴金属です。保管するほど大量に買っている人は限られていますので、この保管方法は主流ではありません。

現在、保管方法として主流なのは消費委託と呼ばれるものです。自分の好きなタイミングで金を購入し、それを純金積立会社の担当者が運用するというのがこの方法です。投資信託の場合で言えばこの担当者にあたるのがファンドマネージャーです。

この消費委託は、株や為替、銀行と同様に純金積立会社が万が一破綻してしまったとなれば、せっかく積み立てた金が手元に戻ってこないという危険性をはらんでいる方法ではありますが、特定保管に比べ、手数料・保管料といったものが安く一般向けなため、現在では主流となっている純金積立の保管方法となっています。

また金を買うための購入資金や、純金積立会社への取引手数料といったものは、月に一度、口座から引き落とされるという形が一般的となっています。

積極的に投資したい方には金地金の購入がオススメ

純金積立の方法のひとつとして、個人として金を買うという方法があります。

その場合、金地金(貯蔵しやすいにしてある物。よく広告などでチョコレートのピースのような形に固めてあるのがそれです。)を買うというケースが主流になります。

この場合の最低取引単位は500gです。500gというと、日本円に換算すると約150万円にもなります。よほどの資産家で、多くの資産で純金積立をしたい人にとっては150万単位から購入するのも良いのですが、一般的な購入方法としては、やはり月に3,000円から購入可能な、純金積立の取扱会社を通して購入する形になります。